朝から気持ちよく晴れて、絶好の外出日和ですが私の気持ちは晴れません。ボクシングファンとしては、昨日の長谷川選手の試合が頭から離れないのです。何とアゴを骨折していたとは・・・。とんでもなく強い相手でしたが、全く歯が立たないとも思いませんでした。うう悔しい。
でも長谷川選手本人が最も悔しいと思うので、わたしは彼を応援する事で力になりたいと思っています。
ボクシングの話しはこれくらいにして、前回の投稿の続きは書くつもりは無かったのですが、家内から面白い話を聞いたので思わず投稿してしまいました。
その話しを一言で要約しなさいと言われたら、わたしならこのように答えます。
「相手の頭の中に入り込むには?」
前回様々なお客様から同じような要望があった事をお伝えしました。
約2ヶ月程の間に、全く繋がりの無い相手から次々と同じような要望が出てくる。普通ならこれだけでもニーズの検証はできたも同然と考えると思います。後は実際にどのくらいの需要規模があって、これからそれが拡大するのか縮小するのか?拡大するのであればそれはいつまでか?
などを分析して行く事になると思います。
しかし、その前に今日私が聞いたことを実践した方が更に検証が確かなものになると思いました。
それこそが、「相手の頭の中に入り込む」事です。
広告業界或いは一般的なビジネス業界でもこの考え方はが使われていると聞きます。私が思うに、ある特定の業種やサービスや職種に留まらないあらゆる人のあらゆる関係性を考える時に、これは有用だと思うのです。
今回のニーズの検証で言えば、先ずは「ユーザーの頭の中に入り込む」、次に「施設のサービス担当者の頭の中に入り込む」、更には「その施設の経営者の頭の中に入り込む」・・・。
どうでしょうか?このように試してみるだけで、この製品をどのような機能を持たせて、どんな使い方で、どのくらいの値段で提供したら良いかが少しずつ見えてきませんか?
私はこの休みを使って、新しい企画をしようと考えていますが、この方法を使うとあらゆる角度からその企画を検討することが可能になると思っています。
是非あなたも試してみて下さい。面白いですよ。それではまた。