してきましたが、今回はおまけです。
でもおまけのような事が、本当は最も大切なのかもしれ
ないと考えるのです。
次の時代を考える時に私が思う事があります。
実は家内とも最近良く話すのですが、最近の中学生や高
校生自分たちの頃と比べてかなりまともでしっかりしている。
更に言えば思いやりがある。
理由は何なのかは分かりません。しかし、外見はちょっと
変わっていたりする子でも大変礼儀正しかったり、お年寄り
に親切にしていたり。親子連れなどだと、親よりもしっかり
している子が多いように思います。
(親は私と同じぐらいの年齢のケースが多い。)
何となく未来は明るいと漠然と思っているのです。
更に彼ら彼女らはかつての学力主義や一流大学卒などと
いったレッテルに縛られていません。と言うよりも、そんな
学歴などが全く通用しない時代が到来しているのだから当然
実力を磨く他ないのだと思います。
国境が殆んど意味を成さなくなった今、皆が世界と対等に
渡り合い或いは協力し合って次の時代を築いて行けると思わ
せる何かを感じます。
わたしはそんな彼らを認めて、手助け出来ればいいなと今
から考えています。当然自分の得意分野でですが。
図書館で借りた梅田望夫さんと茂木健一郎さんの対談を書籍
化した「フューチャリスト宣言」を読んでいて、色んな意味で
次のステップへの環境が整いつつあるのかなと。
彼らは2007年にこの対談をしていますが、わたしはやっと
少し理解できた感じです。自分自身の実感として。
日本から世界に何かを前向きの破壊として発信して行く人達
の登場を期待したいと思います。それでは、また。